昨日お友達に会ってから、帰国についてまた考え出しました。
お友達は15日のチャーター便に意を決して申し込んだけど100名の枠に対し、200名の応募があり、帰れなかったのです。
母が日本から持ってきた薬(2週間分多めに持って来ていたので、分量を半分にして1か月持つようにしていました)ももうなくなります。
それからはこちらで何とか入手した薬を服用するのですがそれは週に2回しか飲まない炎症・痛み止め。
日本の主治医にも確認済みだけど、本当にそれだけで大丈夫か正直不安が残ります。やっぱり炎症もたまに出てくるようになったし、気持ちが焦ってきました。
チャーター便を断った理由
サマースクールがない事が決定し、子供たちはフィリピンに留まる理由はなくなりました。
私の仕事はどうにでもなります。(もちろん海外の方が良いけど、フィリピンでなくても、日本でも大丈夫です。)
この状況だと母が一人で帰れるまで(空港のスタッフに介助する余裕が出来る)にはまだまだ時間がかかりそうだし、入国しても検疫などで隔離などが必要になるので、ホテルの手配や移動などとてもじゃないけど母一人では出来ません。
今までにチャーター便のお話はセブ日本人会やセブ領事事務所から連絡をもらっていたのですが、ドゥマゲテからセブまでフェリーと車で移動。
ホテルに宿泊して、セブから東京へ飛行機で移動。
その後は検疫をして2週間の自粛です。(家は関西なのでレンタカーまたはホテル)
私一人で車イスの母、5歳と2歳の息子、荷物を抱えての移動。無理だなと思いました。
本来なら空港に荷物を預けてしまえば、車いすに下の子を乗せて移動できるので問題ありません。
しかしフェリーやバスの乗り降り、ホテルへの移動を荷物も一緒にする事は難しいと判断してチャーター便をお断りしました。
4月15日はマニラのロックダウンが解除されると思っていたのでね。
セブ領事事務所の方も、移動には時間も予想以上にかかっているようだし待機時間もあり移動リスクがあります。小さい子連れであれば尚更チャーター便に飛びつかずによく考えて決めたほうが良い。と言ってくれました。
5月中には絶対に帰国しよう
しかしロックダウンは2週間延期に。
幸いドゥマゲテは落ち着いています。
5月に入れば解除されるかもしれない。
そんな期待が胸をよぎります。
しかし、5月に入ってもまた延期になったら・・・。
5月前半には何としてでも帰りたい。
そんな気持ちが強くなりました。
少しでも帰国したい理由
リュウマチの母だけでなく、知的障碍者の兄が心配なのも早く帰国したい理由の一つでもあります。
母が来ていなかったら私は子供たちとこのままフィリピンでただ学校が始まるのを待っていたと思います。
しかし母は一人で帰れない状況。
だから留学を断念して帰国することにしました。
兄は知的障碍者の宿泊施設にお願いしていますが、予約がいっぱいの時やお休みの日は帰宅せざるを得ません。
日本にいる主人に兄の宿泊の申請(区役所と施設に連絡や手続き)をお願いしていますが、毎日仕事のため兄が帰宅日に顔を合わせられない日もあります。
早く日本に帰って母が通常通りの薬を服用できる事。
早く日本に帰って兄が安心して家で寝泊まりできる事。
この二つを望んでいます。
セブ領事館から電話が・・・
今朝電話しようと思っていたらセブ領事館から電話がかかってきました。
実はメールを領事館に送ってから今までにチャーター便の案内などで3回ほど電話をくれていて気にかけてくれています。
今日は何と2日後に飛行機が飛ぶお話でした。
4月18日にセブからマニラにオーストラリアが飛行機を飛ばします。
マニラからは20日の日本行きまでは満席、それ以降はいつの便で予約がとれるかは未定→マニラに宿泊必須。
同日23時の韓国行きはまだ空席があります。どうしますか?とのこと。
マニラに行けてもいつの便で帰れるか分からない。
ホテルや空港で待機することになる。
韓国行きの便が取れても日本行きの便がいつ取れるか分からない。
そして今日中に荷物を片付けて明日はメディカルチェックを受けに病院に行かなければならない。
とてもじゃないけど間に合わない。
タイムスケジュールが全く読めないプランで2歳を連れまわすのは至難の業。
しかも車イスと荷物と5歳も付いてくる。
今回は諦めますと伝えて、さっきの意向をお話ししました。
5月までは様子をみたいけど、飛行機が飛ばなければチャーター便で帰りたい。セブまでフェリーだとしても、荷物と車いすを10mずつでも往復して前進します。
セブ領事事務所の方は事情を理解してくれて、また情報が入ったら電話をしますと言って切りました。
さぁ荷物の整理をしていつでも出れるようにしておかなければ!!
ちなみに、外務省・厚生省・市役所にも連絡しましたが返信はありません。
コロナの対応で私なんか相手にしている場合ではないことは承知の上です。
こんな状況でも、セブ日本人会とセブ領事館は真摯に対応して頂いてありがたいです。
1日遅れで野菜到着
前回同様、今回も1日遅れ(注文した2日後)で野菜が到着しました。
- 1pc cabbage 35
- 1pc sayote 15
- 1pc Chinese pitchey? 40 白菜
- 1branch banana 60
- 500g mango 75
- 配達料 50
リクエストしたグリーンのバナナ、ボロー(n)ガン(nを鼻にかける感じ)と食べ頃のマンゴーが嬉しい!!
この野菜たちがなくなったら自炊は終わりにして、料理器具なども片づけたいと思います。
それ以降は毎日フードパンダ(デリバリー)かな。
敷地内で泥遊び
今日は敷地内で泥遊びしていました。
使用人に水をもらいに行くよう、弟に行かせる兄。
「water, please」って言うんだよ。って自分で言いなさいよ。
Sotaは恥ずかしがり屋さんなので、お姉さんへの挨拶などもいつもRyutaにさせています。
荷物の整理
臨時便はいつ飛ぶか直前まで分からないので、いつでも出れるように身の周りを整理することにしました。
趣味が断捨離の私にとってお片付けはとっても楽しい。
最長2年の予定の親子留学が4か月で終わってしまうのは寂しいけど、日本での英語の勉強法も身につけたし、大好きな日本に帰れるから良しとしよう。
4月16日の出費
【食料品】野菜 | 275ペソ |