親子留学専門学校Kredo Kids(2週間の成果はレポートで確認)

2週間の親子留学の成果は結局どうだったのか?振り返ってみます。
この記事をリライトしている今、帰国して3ヶ月が経っています。
今になって思うことは、2人とも少しだけど上達してるってこと。

たまに私が教えてない単語にも反応して、セブで習った!と言っています。angryとか私は会話で使わないんやけど、hungryの同音語で出てきた時に教えてくれました。

5歳SotaはABCソングが行く前よりも上手になりました。
10月で1歳9ヶ月になったRyutaはABCソングがSotaと同じぐらい上手。

Sotaは留学前まで「ABCD ABC〜」とエンドレスABCで歌ってたのに、留学後の2人はほぼ歌えてる!!!

Ryutaは日中ずっとシッターさんと過ごしていて、寝かしつけがABCソングだったので自然に覚えたようです。

あとはpeekaboo(ピカブー)「いないいないばあ」も未だに言ってるし、「Where are you?」と2人で隠れんぼしてる時に言っています。

目に見える上達はこのぐらいだけど、しっかり吸収してきた感じです。

あっあと「Oh my God」ならぬ「Oh my gosh」と2人して言ってるので笑っちゃいます。

私はこの2つがあるのも、意味が違う(使い分けがある)のも知りませんでした。さっそく子供から学んでますね、私。

ちなみに

「Oh my God」はていろいろな意味があり、驚いたとき、感動したとき、ショックや怒ったときなどに使います。

意味は「やばっ」「うわっ」「大変っ」などです。
「God」は神様を表すので、大文字で表します。
省略形はOMGでオーエムジーと読みSNSなどで使います。

「God」は神様なのでクリスチャンは使わないそうです。

「むやみに神の名を使ってはいけない、たとえ、何かわるいことがおこっても神様のせいにしてはいけない。罰当たりなことである」と聖書に記載されているそうで、

代わりに「gosh」ガッシュや「goodness」グッドネスを使うそうです。
私はてっきりクリスチャンが「God」を使うと思ったのですが、逆でしたね。

留学から帰ったらすぐに忘れちゃうかな?と思っていましたが、兄弟で英語を使っているので維持できている様子です。

私はついつい日本語になってしまうけど、意識して英語を使うように頑張らなくちゃ。。。

私と滞在中に5歳になったSotaがお世話になったのは親子専門の語学学校Kredo Kids。
生後6ヶ月の赤ちゃんから入学できるEnglish Schoolを紹介します。

今回初めての親子留学、下の子はまだ1歳5ヶ月。何かあったら不安だと言うこともあり、親子専門の学校に決めました。

見積もりを取った他の学校より高かったけど結果的には大満足でした。

家政婦兼任シッターさんがいるおかげで家事から解放されて、子供の相手もしてくれる。

高級コンドミニアムがキレイで立地抜群。アヤラモールという大型ショッピングモールがお隣り、学校も徒歩5分程度。快適に生活できました。

 

コンドミニアムを出て大通りを進むと学校のビルがすぐに見えます。
広場を通ってショートカット。
ビルの1Fにはランチのテイクアウトで良く買ったLeylamとセブンイレブンがあります。

入り口にオフィスがあってスタッフの顔が見えるので、いつでも声をかけることが出来ます。
掲示板には時間割やお知らせが貼ってあります。
マンツーマンレッスンはこの区切られたお部屋で行います。
リスニングのお部屋だけドアがありました。

先生たちはフレンドリーで間違って当たり前、どんどん発言してね!と優しくサポートしてくれます。
私の言おうとしている事を理解しようと努めてくれる様子が伺えました。

Sotaはお友達と少々ぶつかることもあったようですが、先生に関しては満足していたようで、言葉の壁を感じることもなかったようです。

授業では正解になるまで頑張って何度も何度も言った!!と自慢げに話していました。

5歳になった日に先生に「I’m five」って先生に言ったけど通じなかった。と、3か月も経ってから教えてくれました(笑)
だから年齢を言うのは嫌だそうです。
(母はファイブの発音が悪いせいだと思う・・・)

学校では毎週木曜日にはズンバのレッスンと言うか集まりがあり、試しに参加してみました。

踊りたい人が来て自由に踊る感じで、レッスンのない先生も抜け出して踊ってまた戻っていました。

私はRyuta抱えながら3曲ぐらい踊って汗だく(;’∀’)
子供らは恥ずかしがって踊ることはせず、オモチャで遊んだりしていました。



一大イベントの卒業式では簡単にスピーチをして、終了証とギフトをもらいました。

子供達の出し物(歌とダンス)を楽しみにしていましたが、恥ずかしがって踊らず歌わず…モニターに映像だけが流れていて、少し残念でした。

レポートで2週間の頑張りが目に見える

今回は2週間のプランでした。2週目の木曜日にテストを受けました。他のメンバーはテストがあることを知らず、私だけ騙されてるのかな?と思いましたが、実施されて良かったです(笑)

テスト内容は初日に行ったものと同じ形式でした。

リーディング、ライティング、スピーキングにリスニング。流れがわかっているので自分でも前回より上手くできたやろなって実感がありました。

卒業式でもらったレポートはこちら↓

レベルが「Middle Intermediate」中級の中から「High Intermediate」中級の上に2週間で上がりました。

ちなみにこの学校のレベルは下記のように分かれていました。

  • 0:Beginner 初心者・be動詞から始めたい(英検4級程度)
  • 1:Elementary 初級・単語は知っているが文章にできない(英検3級程度)
  • 2:Pre Intermediate 準中級・簡単な英語の聞き取り、名前や気持ちを伝えられる(英検準2級・TOEIC450円程度)
  • 3:Intermediate 中級・海外旅行で不便なく過ごすことができる(英検2級・TOEIC550点程度)
  • 4:Pre Advanced 準上級・ビジネスの場において、やや専門的な表現の理解や交渉ができる(英検準1級・TOEIC740点程度)
  • 5:Advanced 上級・ネイティブと議論できる

個人的に上級レベルでこの学校はもったいないです。と言うか、何で留学したいのか?何で英語を勉強したいのか?何で英語を話せるようになりたいのか?を、明確にしないとダメだと思います。

つい先日、お友達の高校生の娘さんが留学を考えていると相談を受けました。

でもその理由が曖昧。英語を使った仕事につきたいとかではなく、留学したって事実を作りたいから?と、答えられない様子でした。

大学入学や就職に向けて、留学した事実が欲しいなら、それも立派な理由です。

それならボランティアも豊富なところが良いね。とか、勉強より仲間重視の学校がオススメだね。とかなる訳です。

理由は何でも良いんです。でも、曖昧だと学校選びもできないし、場所も選べない。理想とは異なる留学になってしまったら時間もお金ももったいないなぁと私は思うんです。

ちなみに私は海外に住んでみたい夢があった。外国の方と楽しくコミュニケーションを取りたい。です。

私自身、間違っていても英語が何とか通じてしまうと言う中途半端な語学力のため、正直2週間で自分の思うようにレベルアップ出来なかったと思っています。

しかし、少しだけ。ほんの少しだけリスニング力があがったと実感しています。

実感したのは映画館に行った時。

日本で公開前だったトイストーリー4とアラジンを鑑賞中、あれっっ?結構聞き取れる。と驚きました。



日本では英語に触れる機会が激変するので、少しずつ衰えてきている気がせんでもないですが・・・

子供たちと頑張ってキープして、次の留学に備えたいと思います。