スイミングを始めてシャワーを克服

本当はフィリピンで落ち着いたら、現地の幼稚園に通いながらスイミングにも通わせられたらと思っていたのですが、落ち着く前に帰国してしまいました。

子供の2人に1人がやっていて、4人に1人が2つ以上に通っていると言われている習い事。

スイミングついでに日本の習い事ランキングを調べてみました。

子供の習い事ランキング

1位:スイミング

習い事の35%以上を占めているのがなんとスイミングだそうです。

私が子供にスイミングを習わせたい理由は

  • 呼吸器系を強くしたい
  • 小学校に入る前に少し泳げるようにしておきたい
  • 一通り全部泳げるようになって欲しい
  • 水嫌いの克服(だいぶマシになってるけどまだ恐怖心が大きいようです)

など色々ありますが、「丈夫な体づくり」として人気があるようです。

また、水慣れするとシャワーが楽になったり、泳げるようになることによってプールや海などをより楽しめるようになるのでメリットがいっぱいです。

私も小学生の時に習っていましたが、おかげでプールの授業が嫌ではなかったし、持久力が付きました。

プール帰りはお腹が減って仕方なかった記憶があります。

2位:英語・英会話

習い事の20%近くを占めているのが英語・英会話です。

小学校でも英語が必修になり、ますます注目される英語ですが、英語が苦手な親ほど子供に英語で苦労して欲しくない、と言う思いがあるようです。

私は英語をコミュニケーションツールの一つとして、日本だけでなく世界を舞台にできるよう、選択肢を広く持てるようにと願って、習得して欲しいなと考えて子供たちに環境を与えています。

今のやり方が合っているか間違っているかは、子供たちが大きくならないと分かりませんが、せめて私よりは苦労せずに学業を楽にクリアしてくれたら嬉しいです。

3位:ピアノ

昔は女の子に定番だったピアノですが、今は男の子にも人気です。

楽譜が読めるようになる、リズムが身に付く、指先の運動が脳への良い刺激を与える他、集中力や忍耐力が付くメリットもあります。

しかし家での練習が必要で親のサポートや近隣への音の配慮も懸念事項ではあります。

楽譜が読めればピアノだけでなく色々な楽器を演奏する際にも役立つし、音楽をより一層楽しめるようになります。

私も長い間ピアノを習わせてもらっていましたが、正直全く好きではなくピアノを習わせたかった父にやらされている感じでした。

嫌いでもありませんでしたが家でほとんど練習をしなかったため、長年やった割にはあまり上手ではありません。

家での練習がや本人のやる気で上達度合いがかなり変わってくることを身をもって痛感しています。

4位以下の習い事

4位:体育・体操
5位:くもん
6位:学習塾
7位:リトミック・音楽教室
8位:サッカー
9位:習字
10位:そろばん

体操はSotaが3歳前後の時に習っていました。
跳び箱やマット運動など、楽しそうにしていましたがRyuta妊娠を機に辞めてしまいました。

しかし早すぎても私の望むような技は習得できないと見て思ったので、バク転を習得するため、小学校高学年になったらまた通って欲しいなと密かに思っています。(テニス部の前は一年間、体操部にいました)

くもんも人気ですね。
我が家では進研ゼミで勉強を頑張っていて他をやる余裕がないですが、周りにやっているお友達が何人かいるので、どんな感じかまた聞いてみたいと思います。

塾やリトミックは置いといてサッカーですが、Sotaの幼稚園では放課後にサッカー教室があるので先日体験に行ってみました。

パパがサッカー少年だったので息子には是非ともサッカーを楽しんでもらいたいようですが、本人は乗り気ではありませんでした。

しかしいざ体験が終わったら・・・めっちゃ楽しかった!毎日でもやりたい!!と超乗り気に。

私はあまり子供の相手が得意ではなく(赤ちゃん相手の仕事してるのに 笑)、公園で遊ばせる時間も少ないので、身体を動かす時間が増えるなら喜んで!!と申し込むことにしました。

コロナでお休みでしたが、9月から始まるのでこれからの様子が楽しみです。

習字も3年生ぐらいから習わせたいと思っている習い事の一つです。
私はあまり字がキレイでなく、習字を習っていた父のキレイな字にとても憧れていました。

子供たちも汚字コンプレックスになって欲しくないので、習字で克服できたらと思います。

嬉しい事に10位にランクインしているそろばん。
Sotaはそろばんを極端に嫌がってなかなか取り組んでくれないので、最近は全然やっていませんが、手元のワークが少なくなってきたらまた再開したいです。

個人的には九九をマスターして割り算を習った3年生からでも遅くないかなと思っています。

スイミングに1か月通ってみて

体験の前は「やっぱり行かない!!」と逃げ出す勢いだったSotaですが、サッカー同様に体験後は「毎日でも行きたい!」と乗り気に(笑)

お友達と一緒なら楽しく行けるかと思っていたのですが、1年通っているお友達はみんなクロールを終えて背泳ぎのクラスなので、水慣れクラスのSotaはレッスン前後に顔を合わす程度。

しかし私の心配を他所に毎週楽しくプールへ通い、先日は進級テストでした。

スイミングスクールではフロートやヘルパーなどの浮き輪や補助具を使わず、いきなり潜ったりしちゃいます。

大丈夫かなと思って観覧席から見ていましたが、この1か月間で頭のてっぺんまで潜れるようになり、上達の速さに驚いています。

まだ水慣れクラスではありますが、2ステップアップする事が出来ました。
(そもそも無級だったので進級と言うより認定って感じですが)

毎月末の進級テストで1つでもステップがあがったら本屋さんで本(付録付きでもOK)を購入してあげる約束をしました。

今回はつかめる水の実験セット。
よっぽど欲しかったのか、ずーっと遊んでいました。

スイミングを始めてから入浴が楽に

プールでやったことをお風呂で練習するようになり、いつの間にかSotaもRyutaも顔をつけて潜れるようになっていました。

Ryutaは下向きでシャワー出来るし洗髪が楽チンです。
Sotaも出来るのに水が顔にかかるのを嫌がって上向きでシャワーしたがるので少し面倒です。

上向きシャワーですが自分でも洗えるようになりました。

私が心配で洗面所付近から離れられませんが、一人で(たまにRyutaも一緒に)お風呂に入ってくれるようになったので、すごく助かっています。

スイミングを始まると水への抵抗がなくなるので、お風呂で苦労しているお子さんには価値でしょう。