日本の勉強は「進研ゼミ」で1年先取りで帰国後の就学をスムーズに(フィリピン親子留学)

毎朝9時から共同スペースでお勉強するのが日課になりました。

だいたい30分間ですが、家にいるより集中できるので短時間で4つぐらいワークが終わるので、助かっています。

その代わりに毎食後のワークタイムはなくなっていて、毎日遊びほけていますが家で動画を見ているよりはよっぽど体に良いですね。

おうち英語

朝勉でやっているのは大体このリストからその時の気分で選んでいます。

  • フォニックス・・・文字を見て音が分かるように練習しています。
     チャンツを聞いたりして音の確認をしています。
     頭文字の音がだいぶ分かるようになり、簡単な2択問題(dog/catなど文字が書かれていて、音声が流れて答えを選ぶ)などは解けるようになってきました。まだ文字だけで単語を読むことは出来ていません。

  • アルファベットのなぞり書き・・・大文字と小文字のなぞり書きをしています。だいぶ小文字が分かるようになって来ました。

  • フラッシュカード・・・アルファベットはやることがほとんどなくなりました。形や色を英語で覚える時や、10の分解の時に数字カードを使います。使用頻度少なめ。また並べ替えて単語を作る時にも使います。

  • 日常英会話かけながし・・・一日90分ぐらい英語のかけ流しをしています。あくまでもBGMとして流していますが、歌などは反応して歌うこともあります。

  • オンラインレッスン・・・アウトプットの場としてオンラインレッスンやオンライン英会話を利用しています。



    英語だけでなく日本語も。。。
  • 平仮名のなぞり書き・・・タブレットのような物(チャレンジスタートナビ)で平仮名のなぞり書きをしています。
  • 時計や5・10の分解、プログラミングと英語もチャレンジスタートナビで。

その時の気分で2~5個のワークに取り組んでいます。
一つのワークをこなせば1ポイント。

我が家では10ポイントで1回(30分)YouTubeが見れる制度になりました。
大体3日に1回ぐらいYouTubeが見れますが、最近は外遊びの方が楽しいようで、前ほどうるさく言わなくなりました。

英語上達の近道はやっぱり実生活かな

大家の娘さんに遊んでもらう子供たち。
会話はもちろん英語。

Sotaも積極的に英語を話そうとするし、Ryutaはどんどんリピートして表現を増やしています。

指のピストルで撃ち合うRyutaとお姉ちゃん。
ピストル同士がくっつきそうです。

19歳になったばかりのお姉ちゃん、Ryutaにキュンキュンしています。
私にも懐いてくれて、買い物に一緒に行ったり料理したり楽しんでいます。
Sotaにも英語を教えてくれるし、大家さん(彼女のお父さん)との通訳もしてくれて、かなり頼りになります。

日本語を教えてあげる約束をしているので、日本語教師の父にアドバイスもらおうっと。

さすがプロ!こどもちゃれんじ

みなさんはお家でのお勉強ってどうしてますか?
我が家は5歳と2歳、Sotaは4月から年長さんなのでそこまで真剣にやらなくても良いかも知れませんが、日本に帰った時(予定では一年生の3学期だった)に後れを取らないよう、フィリピンでもしっかり勉強を見るつもりでした。


Sotaが3歳ぐらいから市販のテキスト買ってみたり、無料サイトでプリントを印刷したりしましたが、最終的に落ち着いているのが「進研ゼミ(こどもちゃれんじ)」です。

Sotaは0歳の時から【こどもちゃれんじ】 をやったり休んだりしてきました。(並行して【こどもちゃれんじEnglishしまじろう英語教材】も2年ほどやりました。)

【こどもちゃれんじ】 って何?って人がいるかも知れないので一応説明。
ベネッセの通信教育サービスで、子供向けに展開しています。

■こどもちゃれんじ・・・0~6歳児向け幼児教育教材で、「しまじろう」と一緒に学んでいきます。毎月の絵本に加え、2月に一回DVDと知育玩具が交互に届きます。

■進研ゼミ小学講座・・・小学生のための通信教育で、「赤ペン先生」に課題を提出すると〇×だけでなく、イラスト付きの解説やコメントをもらえるので、見直すきっかけになり次への意欲へつながります。

紙のテキストを中心に学ぶ<オリジナルスタイル>と タブレットと紙で学ぶ<チャレンジタッチ>があります。

■進研ゼミ中学講座&■進研ゼミ高校講座・・・部活と勉強を両立しながら志望校合格を目指す講座で、学校で使っている教科書に合わせたテキストが届きます。テスト対策や入試対策があり、テスト前には要点をまとめた冊子などが届くので自分でまとめる手間を省き、暗記や理解に集中できます。

とりあえず、幼稚園までは【こどもちゃれんじ】 、小学生からは【進研ゼミ小学講座】 です。

DVDや知育玩具にはSotaだけでなくRyutaも興味津々。
だけど流石だなと思うのは、対象年齢のものにそれぞれが釘付けになっていること。

Sotaの過去のDVDはRyutaには好評だけどSotaはつまらないようだし、Sotaの今のDVDはRyutaが興味を示しません。

やすんだり止めたりしたのは、毎月受講していると私があまり欲しいと思わない知育玩具だったりで部屋がいっぱいになるのが嫌だったからです。

ちゃれんじは2ヶ月以上継続すればいつでも解約できるので、5歳の今までずーっと続けているわけではなく、私や子供の好きなオモチャ(知育玩具)の月に2回以上受講して不要な月の前に解約する、を何回か繰り返しました。

こどもちゃれんじ別の学年は受講できる!?

Sotaは6月生まれで、ちょっと【こどもちゃれんじ】 の進み具合が遅い(オムツ外れとか時期が合わない)と感じた時に、ふと一つ上の学年を受講できないのかな?と思い、ベネッセに電話して聞いてみたました。

なんと他学年の受講OK!!
ただその年に合うように作っているので、無理のないよう親御さんがしっかり見てあげてくださいね。との事でした。
ちなみに今の学年と一つ上の学年などのW受講もOKです。

と言うことで、1~2年前から一つ上の学年を受講しています。(確かひらがながスタートしたと思います。)
4月から年長さんになったSotaは【こどもちゃれんじ】 から【進研ゼミ小学講座】 に進学しました。

進研ゼミは紙ベースorタブレット?

1学年上を受講しているSotaは4月から晴れて【進研ゼミ小学講座】 に進級したわけですが、受講スタイルを紙のテキストを中心に学ぶ<オリジナルスタイル>とタブレットと紙で学ぶ<チャレンジタッチ>から選択することができました。

こちらで出会ったお友達はタブレット<チャレンジタッチ>を利用していました。4年生と1年生の男の子ですが、荷物も少なくて済むし、勝手にやってくれるので助かると言っていました。

私はまだ鉛筆を上手に扱えないSotaには書くことが必要だと考えて紙ベース<オリジナルスタイル>にしました。

個人的に一目で状況を把握できる紙が好きなのもあります。
どこを飛ばしたとか、間違えたとか、後どのぐらいで終わるかとかペラペラとめくるだけで全部把握できるこの感じ、伝わりますかね!?

届いた時に開ける楽しみ、そこからまた頑張ろうと言う新たな意気込み、テキストの残りがわずかになり、ここまで頑張ろうと言う分かりやすさがあると個人的に思っています。

留学(海外移住)という点だけで考えると、私の場合は数か月に一回、家族の誰かが生活費と一緒にテキストを日本から持って来てくれる予定でしたが、そのような予定がなかったらタブレットを選択していたと思います。(紙が好きなんちゃうんかい!!)

留学中の日本の勉強は進研ゼミで

将来、日本に帰る予定のある方は、日本のお勉強も気になりますよね。今はたくさんの情報がインターネットにあるので、もちろん無料で自宅学習を続けることも可能です。

しかし全てをママが管理して教えるのは大変なのでこのような教材の助けを借りるのもアリかなと私は思います。

【進研ゼミ小学講座】 はコスパも良いし、英語ではあれこれ手を出す私も日本のお勉強は全て任せきりです。

英語が無料で受講できる!!

【進研ゼミ小学講座】 の受講生は追加受講費不要でデジタル英語教材<Challenge English>の受講が出来るとメールで案内がありました。

他にも無料動画や絵本、図鑑などたくさんのコンテンツを利用できます。

早速iPadにアプリをダウンロードしてログインしてみると、ストーリー形式で英語を習得してくスタイルでした。

はじめはレベルチェック。
Sotaはレベル3でしたが、中学年向けだったので低学年向けのレベル2を選択しました。

フィリピンだからかもしれないけど更新に時間がかかるのがネック。
毎回始めるまでに時間がかかってやる気がダウンしちゃいます。

Sotaはもうお腹いっぱいの様ですが(笑)ヒマになったらまたやると思うので、その時にレビューできたらと思います。

4月17日の出費 0