コロナでマニラ・セブにドゥマゲテから行けなくなり、母が日本に帰れなくなり、滞在先のゲストハウスが休業(ゲートをロック)する事になり、家政婦さんやチューターの出入りが禁止になり、情報収集や買い出し、家事などでこの数日かなり忙しくしております。
今日は仕事日!!
今日はお出かけせずに仕事するぞー!!
朝から掃除をササっと済ませてSotaはワーク(お勉強)。
私は溜まりに溜まっているお仕事をする事にしました。
午前中は同じアパートのお友達と遊ぶ約束をしていたので
母に見守りをお願いして、パソコン作業を進める私。
Ryutaが帰ってきたので相手をしつつ、お昼御飯の準備をして
母とバトンタッチしてSotaとお片付けしてランチ。
よしよし、順調だぞ~。
仕事も半分取り戻した。あとちょっとだ~。
情報は突然に
お昼御飯を食べてまったりしていると、ドゥマゲテ在住の日本人のFBグループに情報が流れてきました。
Calling all stranded foreign Tourists We request tourists who are stranded in Dumaguete City and the province of Negros Oriental to contact your nearest City/Municipal Tourism Office. We need to include you in our database for monitoring and ensure your concerns are addressed. For more information call our office at 035-4229409 (Dumaguete City Tourism Office) or (035-2251825) Neg Or ProvincialTourism Office). https://dumagueteinfo.com/board/threads/stranded-tourists-have-to-contact-tourist-office-to-register.54236/
翻訳:立ち往生しているすべての外国人観光客は電話して ドゥマゲテ市とネグロスオリエンタル州に立ち往生している観光客は、 最寄りの市/市観光局に連絡するようにお願いします。 監視のためにデータベースにお客様を含め、お客様の懸念に確実に 対処する必要があります。 詳細については、035-4229409(Dumaguete City Tourism Office) または(035-2251825)Neg Or ProvincialTourism Office)までお電話ください。
おっとこれは電話しなくては!!
すぐさま035-4229409(Dumaguete City Tourism Office)に電話して母が帰国できなくて、薬が入手できず困っていることを話しました。
そんだけ何だけど、どうすれば良い?と聞くと、ケソンパークのオフィスに17時までに来てくださいと言われました。
Dumaguete City Tourism Officeへ直行
今日は引きこもって仕事日だったけど仕方がない。
出たついでの買い出しもあるから、急いで身支度をして出かけました。
グーグルマップにはクエゾン・パーク(Quezon Park)とありますが、現地の人の発音を聞く限りではケソンパークって言ってます。
公園内に建物は2つぐらいしかないのですぐ分かります。
入り口にガードマンがいて、机の方に行くよう誘導されました。
オフィスの前に長机とイスが出されていて、用紙に記入するよう言われます。
名前、国籍、フライト情報、連絡先を書いて提出するとブリーフィングするから待つように言われました。
ブリーフィングって何のことだかさっぱり分からなかったのですが、簡潔な状況説明の事のようです。
しばらく待っていると今から会議ですって。先に来ていた人が帰ったので、私も帰って良いのか聞くと、買い物とか行ってきてOKよ。ブリーフィングまだだから後で戻ってきて。と言われました。
リープラザで時計を購入
リビングには小さい置時計を買ったんだけど、寝室に時計がなくて不便だったので、一番安い掛け時計を購入しました。
牛乳やシャンプーなど必要なものを購入して、マクドでオレンジフローズンをテイクアウト。
戻るとまだ時間がかかるようでした。
怪しいおばちゃんに捕まる!?
オレンジフローズンを飲みながらのんびり待ってると、オフィスからちょっとお尻を振りながらモデル歩きで登場したおばちゃんが近づいてきます。
日本に帰れないの?とか色々話してたら、あっちでマッサージしない?と言う話になしました。
あっマッサージの勧誘だったのね。
どうやらオフィスの人とも顔見知りの様。
係りのお姉さんに聞くとまだ時間かかるし、電話してあげる。との事。
100ペソでどう?って、高いわ!!
と言うといきなり半額に。
50ペソならいいか。何分?
うーん、2時間かな?
そんな長いの!?
まぁ、電話かかってきたら終われば良いか。
って感じでお姉さんにマッサージに行くことを伝えて席を立ちました。
もしかして詐欺!?お金をせびられる
本来、青空マッサージを受ける場合はアルコール持参するか購入する必要がありますが、今はコロナでどこも売り切れです。
メリージェンと言うおばちゃんはオイルで良いよ。
オイルを買う必要がある。と話しています。
オフィスの角を曲がったところに転がっている木の箱に座らされ、オイルを買ってくるからお金をちょうだい。と言われました。
えっ!?お金渡して待ちぼうけになったら私どうしたら良い??
オイル買いに行くだけなら一緒に行くわ!と箱から立ちました。
いいよ、一緒に行こう。私はこの公園で働いてるの。だから大丈夫よ。
うん、まぁそう言われても、さすがに今あったばかりの「お元気ですか、ね~」って言う人にお金だけ渡して待ってるのもねぇ。
メリージェンはどんどん進みます。公園から離れて行ってるけど大丈夫!?
と不安になりだしたころ、薬局に到着。
ちょうど子供のお耳の掃除でベビーオイル欲しかったので、小さめのものを購入。
公園に戻りました。
あ~ここまでは普通だ。良かった。
箱を木陰に移動してマッサージスタートです。
ここならオフィス前の人からも見えるし安心。
集団に囲まれてピンチ!?
あなたの足、白くて素敵。うらやましいわ。
ペディキュア、とてもキレイね。
あなたの目は私と同じブラウンね。
とても好きよ。
とかめーっちゃ褒めてきます。
そしてちょっと離れた同じ公園で働く仲間?と大声でビサヤ語で話しています。遠くの人たちはニヤニヤ。
そして通りかかった仲間は私の周りに集まってきて、4人に囲まれました。
ヤバい、もしかして最後に高額請求されるんじゃないか!?
でもオフィスのお姉さん見えてるし、大丈夫かな。
と、ちょっとドキドキ。
足のマッサージが終わり、腕、背中、頭までやってくれてる間に今度は身の上話。
20歳の息子がいて、旦那とは離婚。
今日は何も食べてないの。お金がいるの。
との事。うーん、ここはサラッと流すべきか!?
マッサージが終了したので、50ペソ渡すと、スナック買ってくるね!!
めっちゃお腹空いてるの!と言って去っていきました。
あれっ普通に50ペソだけで良かったんや。
緊張が一気に解けて安心した私はオフィス前の椅子に戻りました。
しばらくすると・・・
マッサージ師ちゃうんかい!!
メリージェン、オフィスの窓拭いてるやん!!!
マッサージ師ちゃうんかいな。
通りでマッサージ普通やと思ったわ。
マッサージコーナーのテントでやらんかったしな。
それでみんなニヤニヤしてたんか?
まぁ単にお小遣い稼ぎしたかっただけなんやろな。
私も50ペソで暇つぶし&珍しい体験できたから良しとしよう。
疑ってごめんね。いや、疑って良かったのか。
Briefing始まる
マッサージが終わってすぐに説明が始まりました。説明内容はこちら⬇︎
翌日ドゥマゲテからセブに船を出します。
屋根がない4時間の航海になるので水やスナックを用意すること。
フィリピン以外の国のパスポート、航空券を用意することなど話しています。
母はサポートなしでは難しいので船は断念。飛行機じゃないと無理かなぁ。
オフィスや観光庁の連絡先はYouTube説明欄に記載しています。
3月19日の出費
【交通費】→ケソンパーク | 10ペソ |
【日用品】時計 | 69.95ペソ |
【食料品】リープラザ | 468.5ペソ |
【外食費】マクド | 29ペソ |
【日用品】ベビーオイル | 23ペソ |
【娯楽費】マッサージ | 50ペソ |
【交通費】→アパート | 10ペソ |