スミロン島からドゥマゲテに帰ります(フィリピン親子留学)

あっという間に小旅行も3日目。
ブルーウォータースミロンアイランドリゾートを11時にチェックアウトして12時の船でセブ島に戻り、トライシクルでLiloan港に向かってドゥマゲテに帰ります。

チェックアウトまで釣りを楽しむ

朝食バイキングを済ませて、Sotaがハマっている釣りを最後に楽しむことにしました。

中国人だけどフィリピンで生まれ育った日本大好きなオジサンと友達になったり、フィリピンの子供が竿を譲ってくれたり、リゾート内の釣りだけでもたくさんの出会いや思い出ができました。

部屋に戻る前に写真を撮ってもらいました。

そうそう、フロントの女性がSotaが咳をしているのでナースに無料でみてもらえるようにした。との事。

部屋で荷造りをして、ナースの件を伝えると11:30に来るとの事。
11時チェックアウトで12時の船に乗る事を伝えると、11:45まで部屋にいて良いよ。と言われたので、荷造りをしてゆーっくりと待っていました。

11:30にナースが来てくれたけど、Sotaは全く咳が出ず・・・
今までの経緯を説明するとコロナではないので大丈夫。子供にはよくある事だし。まだ治まらなければ、とシリマン大学の先生を紹介してくれました。

11:45にお迎えが来てゴーカートに乗って船乗り場の近くまで移動。
またあの急な階段を降りなければなりません。(普段は車いすのお母さんにはかなりきついです)私もRyuta抱っこしては、なかなかしんどい。

Sotaは勤め帰りの男性スタッフと思われるお兄さんがずっと手をひいてくれました。

無事に船に乗り込んで出発。
あっ中国人のオジサンだ。写真を撮ってくれました。

あっと言う間にセブ島に到着。
今日ドゥマゲテ行きの船に乗るので港まで200ペソで迎えに来て。と約束していたドライバーに電話するもつながらない(多分私のロード切れ)。
ブルーウォータースミロンアイランドリゾートの受付に伝えると、代わりに電話してくれました。

20分後に来るとの事。

ちょうどRyutaが寝てくれたので、ストロベリーマフィンを食べながらラウンジでゆっくり待ちました。
ラウンジはコーヒーもお水も飲めるし、キレイなトイレにクーラー、最高です。

トライシクルが来たので、みんなで乗り込み港へ。
あれっめっちゃスピード出てない!?と思ったら船が出発寸前だったらしく、トライシクルごと船へイン。

荷物をおろして、200ペソお支払いしてトライシクルが降りたら船が出発。
帰りの船は車を何台も運べる大きい船でした。

運賃(行きよりも少し安い297ペソ)をお支払いして上の階へ。

お土産屋さんが見れなくて残念だったけど、待ち時間0で船に乗れたのは助かった~。トライシクルのドライバーはそれに気づいて途中からスピード上げたのね。ありがと~。

港に着くと検疫(検温)とパスポート提出。コピーを見せてパスポートはイミグレーションに提出中(本当は重たいから家に置いてる)と伝え解放。
大通りに出るのもしんどかったので、声を掛けてきたトライシクルと120ペソで交渉してアパートに戻りました。

アパートでは家政婦さんがお昼ご飯を用意して待ってくれていたので、ピカピカにしてくれたお部屋で遅めのランチ。

あ~シニガンスープ、酸っぱいけどクセになる味で暑い日でも美味しいわ~。
お部屋もピッカピカやし、家政婦さん最高。

そしてやっぱり我が家が落ち着く。

あっという間の2泊3日だったけど、日帰りではなくお泊りしてゆっくり出来て良かったです。
ドゥマゲテからは日帰りでオスロブ+スミロン島も行けちゃうけど、お母さん車イスだし(トライシクルの乗り降りでさえしんどくなっちゃう)、子供小さいしで、贅沢しちゃいました。(ホテルのお支払いはお母さん)

ジンベイザメもスミロン島も我が家は一度で良いかなって感じだけど(なんせ母の移動が大変なもので)、一生に一度は訪れたい場所、行って本当に良かったです。

夫がいないのが残念ですが、家族の素敵な思い出が一つ増えました。

2月26日の出費

【外食費】ストロベリーマフィン 90ペソ
【交通費】→リロアン港 200ペソ
【交通費】船セブ→ドゥマゲテ 297ペソ
【交通費】→アパート 120ペソ