レゴのプログラミング教材で自宅学習!プログラミング教室って必要?

プログラミング教室に体験に行った時に、子供が気に入って遊んでいたレゴ プログラミング WeDo2.0がとても気になっていました。

後日Amazonで購入し、クリスマスまで内緒にしていたのですが、解禁したら思いのほか親子でハマってしまいとても楽しかったのでシェアしようと思いブログを書くことにしました。

学校でプログラミングが始まるので、気になっている親御さんも多いと思います。

プログラミング教室やプログラミングキットを検討している方のお役に立てるといいなと思いながら書いていきます。

レゴ(LEGO) エデュケーション WeDo 2.0 基本セット 45300 を実際に使ってみた感想

子供には内緒で購入した レゴ(LEGO) エデュケーション WeDo 2.0 基本セット 45300 です。

これはレゴのプログラミング教室やZ会でも実際に使われている教材と同じものです。

プログラミングの内容は教室によって違うので、その教室オリジナルのロボットを作りたい場合は通う必要がありますが、自宅でも無料アプリを使って存分に楽しむことが出来ます。

すぐに遊べるように子供にプレゼントする前にハブとアプリとつなげておきます。

まずはiPadにアプリを入れました。

[WeDo2.0LEGO Education]

アプリを開いて手元のハブの電源を入れると反応するので、名前を設定したら完了です。

Bluetoothで簡単に接続できました。

箱が大きくてプレゼントする前にバレてしまいました(;’∀’)

Sotaは喜んでロボットを作り始めてくれました。

たくさんの種類の中から作りたいロボットを選択したら、1工程ずつページを進めてロボットを作っていきます。

たまに細かいパーツを上手くハメることができずやって~と言ってくることもありましたが、ほとんど一人で完成できました。

勉強では一切見ることが出来ないすごい集中力です(笑)

次にプログラミングの見本を見ながら、同じものを選択して並べていきます。

マネするだけなので簡単です。

プログラムが完成したら再生ボタンを押してロボットを動かしていきます。

今日は探索ロボットを作ったようで、ロボットの手の部分がお花を見つけると立ち止まって音が鳴るプログラムでした。

うへ~めっちゃすごい!!ロボットすごいなぁ!!!と言う母の感心は他所に、子供たちはどんどん新しい遊びを考えていきます。

手の位置を変えると遠くでもお花を見つけられたり、反応が悪くなったり、見つけた時の音を変えてみたりと色々とアレンジして遊んでいました。

アレンジしすぎて最後には違う形のロボットになっていましたが、このように自分で試行錯誤して何かを作るのはとても良い事ですね。

アプリに入っているロボットだけで十分に遊べますが、自分で好きな形に組み立てて、プログラミングを自由に設計して遊ぶことも出来るので、遊び方は無限大です。

まだまだ作っていないロボットがたくさんあるので、これからもしばらく遊べそうです。

レゴ プログラミングおすすめロボット

レゴではプログラミングを学習できるキットが販売されています。

レゴのプログラミングキットはおもちゃのようにレゴで遊びながら、プログラミングを学べる最高の教材だと自信をもって言えます。

もちろん自宅にあるレゴブロックを組み合わせて使うことも可能です。

レゴ(LEGO) エデュケーション WeDo 2.0 基本セット 45300

私が購入したのはレゴ エデュケーション WeDo 2.0 基本セット 45300でAmazonに売っていました。

クリスマス前になるとあっという間に手に入らなくなるので、今のうちに購入しておくことをおすすめします。

レゴ エデュケーション WeDo 2.0 基本セット 45300は低学年の子供向けに開発されたプログラミング教材で、自分で組み立てたロボットを思い通りに動かしたり音をならして遊ぶことが出来ます。

ロボットの形が決まり切っていなくて、無限に作れることからこのキットを選びました。

まずはお手本通りに作って遊び、そのあとは好きなようにカスタマイズしているので、 レゴ エデュケーション WeDo 2.0 基本セット 45300にして良かったと思っています。

レゴ(LEGO) ブースト クリエイティブ・ボックス 17101

Amazonでは日本語に対応している レゴ(LEGO) ブースト クリエイティブ・ボックス 17101 が19,750円で売っています。

対象年齢は7歳からとなっています。5種類のロボットを作ることが出来ます。

WeDoよりも安いので手軽に始めてみたい方におすすめです。

レゴ(LEGO) ブースト クリエイティブ・ボックス 17101はコストコにも売っています。(現時点ではオンラインショップは売切れでした。)

Amazonを見てみるとスタンダードパッケージング通常パッケージが表示されていました。

レゴ (LEGO) マインドストーム EV3 31313

レゴ (LEGO) マインドストーム EV3 31313は教育機関向けに販売されていますが、Amazonで購入することが出来ます。対象年齢は10歳からとなっており、WeDoを遊びつくした上級者向けになっています。

レゴ (LEGO) マインドストーム EV3 31313 はコストコにも売っています。 (現時点ではオンラインショップは売切れでした。)

ブーストとマインドストームはコストコの方が安いので、見つけたら即買いですね!!

レゴ(LEGO) スター・ウォーズ ドロイド・コマンダー 75253

レゴ(LEGO) スター・ウォーズ ドロイド・コマンダー 75253はスターウォーズのドロイドなどを組み立てます。

付属の部品や武器、レゴブーストのスター・ウォーズのアプリを使ってミッションを遂行していくプログラミングキットです。

対象年齢は8歳からとなっています。

これは子供よりもパパがハマってしまいそうですね。

コロナでお家時間が増えている今、親子の時間を楽しむのも素敵です!!

私がかなり欲しいのですが、まだレゴ エデュケーション WeDo 2.0 基本セット 45300を遊びつくしていないので、もう少し我慢します。

レゴ プログラミング教室vs自宅

レゴのプログラミングはプログラミング教室や通信講座で学ぶことが出来ますが、高い月謝を考えると自宅学習でも十分に楽しめると感じました。

プログラミング教室のお月謝は1万円ちょっとでしたので、習い事をたくさんしている我が家には金銭的にも時間的にも厳しくて続けることが出来ませんので、入会を見送りました。

プログラミング教室は通学だけでなく通信講座もあります。

Z会プログラミング講座 with LEGO® Education

Z会にはLEGO®WeDo2.0 基本セットを用いた基礎講座と、レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライムセットを用いた標準講座があります。

基礎編の場合は初回に22,000円(教材代)と毎月5,500円で1年間(12回)です。

オリジナルテキストに書き込んで理解を深めたり、毎月のミッションもあり飽きずに楽しく取り組めそうです。

Z会プログラミング講座 with LEGO(R) Education/資料請求はこちら

他にも様々なオンラインスクールを紹介していたのですが、私が把握しているだけで3件以上のプログラム提供が終了しました。

現在も変わらずずっと継続されているZ会の信頼度がより高まりましたね。 

レゴのプログラミング教材で自宅学習!プログラミング教室って必要?まとめ

プログラミングは教材(ロボットやパーツのセット)さえ買ってしまえば、お家でできます。

お家で出来れば一番安く済みますが、保護者のサポートが必要だったりバリエーションが少なかったり、質問が出来ないと言うデメリットがあります。

オンラインのプログラミング講座なら飽きてしまって挫折することもなく、毎月続けることが可能になりますし、教室なら質問もしやすく確実に力をつけられる、などそれぞれにメリットがありますね。

目的(目標)や懐事情に合わせて選ぶのがベストですが、せっかく購入しても全く手を付けなければ元も子もありません。

実際に我が子は月に1回やるかやらないかと言う超スローペースです。

我が家は2つほどプログラミング教室の無料体験に参加して、パソコンでマインクラフトのプログラミングをするものと、レゴでロボットを作るものをやりました。

その結果、レゴのロボットを購入するに至りましたが、その判断をするためにも購入前に一度プログラミング教室の無料体験をしてみることをおすすめします。