長州産業 Smart e-STORAGE フレキシブル蓄電システム見積金額と特徴

135万円で購入した田淵電機EIBS7(補助金なしの業者は手続きが不要な分値引きがあり132万円でした) ですが、 長州産業フレキシブル蓄電池もかなりおすすめされていました。

今日は長州産業 Smart e-STORAGE フレキシブル蓄電システムの実際の見積額や特徴を書きたいと思います。

A社 長州産業フレキシブル蓄電池6.5kwh 金額不明

一番初めの面談です。
オムロンと長州の商品を提案され、要望などをお話ししていくうちに最終的に長州が良いと言うことになりました。

より詳細なシミュレーションと見積もりを作成してくれるそうで、写真などを撮って、この日は終わりました。

仮で見積もりを作ってくれていたようですが、全て持ち帰ってしまったため手元には何も資料がありません。
支払額は15年ローンで毎月1万円行かないと言っていたので、130万円ぐらいだと思います。

元々工事をしていた会社だったようで、セールスマンも工事が出来るそうで、当日も作業または立ち会う事になると言っていました。

専門知識が豊富で頼りになりそうです。

C社 長州産業フレキシブル蓄電池6.5kwh 1,265,000円

持ってきた見積書は税込み1,336,500円(税抜1,215,000円)でしたが、税込み1,265,000円(税抜1,115,000円)に値引きしてくれました。

田淵の場合は税込み1,463,000円と少しお高め。

こちらの会社は助成金の申請を締め切っているため、上司に掛け合う必要があるとの事でした。

用意してくれたシミュレーションによると毎月2,600円ほど節約できそうです。

E社 長州産業フレキシブル蓄電システム6.5kwh 1,952,500円

2019年12月に見積もりを取った会社です。
他と比べると飛びぬけて高いですね。
この時に購入しなくて良かったです。

もう過ぎてしまいましたが、冷蔵庫・洗濯機・IHクッキングヒーターのいずれかをプレゼントしてくれるキャンペーンをしていました。

この会社は電気を2年間10円で買い取ってくれます。
シミュレーションでは4,400円ほど節約できる計算でした。

 

長州産業 Smart e-STORAGE フレキシブル蓄電システムの特徴

フレキシブルとハイブリッドがあります。
今回はフレキシブルを案内してもらいました。

室外機のような蓄電池ユニットは室内に置くタイプで、一般的に10年の保証期間は15年と充実しています。

室内に置くと言ってもコンパクトだし、配線は床下から取るそうなのでそんな邪魔になる印象ではありませんでした。(クローゼット内でも良さそうでしたし)

蓄電容量6.5kwとあっても実際に使用できるのは8~9割だそうです。

パワコン(パワーコンディショナ)は新たに購入するものと合計2台必要になります。
今の太陽光発電のパワコンの寿命がそろそろなので、そちらの購入代金も見ておく必要があります。

売電優先の経済モード

余剰電力を売電し、電気代の安い夜間に充電した分は朝と夕方に使う節約モードがあります。

我が家ではそれだと電気が足りないですが、電気の使用量が少ない家庭には向いているかなと思います。

◆晴れた日は太陽光の電気を使用しながら余った分は売電。
◆曇りの日は発電が追い付かない場合、蓄電池から放電。
◆夜の間は蓄電池から放電と買電。
◆深夜の間に安い電気を蓄電池に充電。

グリーンモードで賢く自家消費

余剰電力を蓄電池に貯めて自家消費を優先させるグリーンモードがあります。

◆晴れた日はたくさん発電するので、余った分を売電。
◆曇りの日は発電分を利用しながら、足りない分を蓄電池より放電。
◆夜間は蓄電池を放電し、足りない分を購入します。

停電時は自動で電気を供給

お昼に停電した時は、太陽光発電分を使用しながら余剰分を充電しておけるので、停電が長引いても安心です。

夜間は充電分を使用する事になりますが、資料を見る限りではフル充電の場合は問題なく一夜過ごせそうです。

今回はアイビス7にしましたが、電気の使用量が5kw前後だったり、太陽光パネルのパワコンを新調したばかりなど、条件が違えばこちらの商品も十分に考えられると思いました。