リクライニング出来ない後部座席を快適にする「モトリア」リクライニングクッションを実際に使ったレビュー

 

車の後部座席で長時間過ごすことは、多くの場合、疲れやストレスを引き起こすことがあります。

特に、リクライニング機能のない座席では、身体の疲れや不快感が蓄積されやすく、しんどいですよね。

今日は、適切な準備と工夫をすることで、後部座席でも快適に過ごすことができる便利なグッズを紹介します。

 

リクライニングクッション「モトリア」

パパの愛車(ザビートル)は残念ながら後部座席がリクライニングできず、長時間ドライブはかなり苦痛

今日は、そんな苦行が少しでも楽になる便利グッズ、リクライニングクッション「モトリア」を試してみました。

 

唐突ですが、後部座席を「7度」リクライニングさせることが出来るリクライニングクッション「モトリア」をご存じですか??

これです↑

 

モトリアは結構大きめ(大人の背中ぐらいの大きさw)でズッシリ感のあるウレタンクッションです。

 

両サイドには肩ベルトの高さを調整できるシートベルトガイド(ループ)がついています。

チャイルドシートは6歳未満まで義務付けられているので、「モトリア」を利用できるのは6歳以上になっています。

100cm~140cmの子どもは肩ベルトの位置が高いので(首にかかりますよね)、シートベルトガイドに通して高さを調節できるようになっているのが便利かも。

 

後ろ側には滑り止めが付いています。

 

左:装着前  右:装着後

置いただけではあまり分からないですね。
むしろ座面が狭くなって座りにくそうに見えます。

シートに置くだけでリクライニング角度を7度プラスしてくれるんですって!!

 

124cmの長男に座ってみました。

心なしかリクライニングされて頭が楽そうです。
足の位置もバッチリですね。

肩ベルトも首にかからず安心さが増しました。

 

モデル本人は「やっぱりない方が良いわ~」と不評でしたが、私はある方が少しだけ楽に感じました。

102cmの次男(まだ5歳でチャイルドシートが必要なのでお試しだけ)は、「クッションがある方が良い!!」と好評でした。

 

使用感は人による感じですね。

チャイルドシートではなく、ベルトの調整をした便利グッズを探している人に
「モトリア」はクッション+キッズベルトの両方が一度に手に入っておすすめかも知れません。

スマートキッズベルトの記事はコチラ

 

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