次男3歳がマイコプラズマからの肺炎で入院しました。
1歳の時、RSウィルスからの肺炎で入院したので今回で2回目です。
今日は幼児の入院時に必要な持ち物についてまとめてみます。
3歳の入院で絶対必要なもの
今回は血液検査の結果すぐにマイコプラズマは分からなかったのですが、レントゲンで肺炎が確認されたため入院になりました。
あわてて用意したものです。
- 着替え(パジャマと下着)3泊分
- オムツ
- 歯ブラシ
- フェイスタオル4枚
- ティッシュ、ウェットティッシュ
- お箸、フォーク、スプーン
- コップ
- お風呂セット
- 筆記用具
- 遊ぶおもちゃなど
木曜日に入院して早ければ週末には退院できるかもと言う事だったので、とりあえず3泊分用意しました。
結局、週明けまで退院が延びたので、日曜日に一時帰宅して更に3泊分準備しました。
通常なら洗濯機が無料で使えたのですが、高熱のため感染症の疑いもないとは言い切れず使用させてもらえませんでした。(のちの血液検査の結果でマイコプラズマだと思うと言われました。)
入院に持ってきて良かったもの
入院が2回目ともなるとあると便利なものが分かってきます。
持ってきて良かったな〜と言う物を紹介します。
- バスタオル(ブランケット)
- クッション
- 水筒
- うちわ
- ビニール袋
- ハンガー
- バスケット
- ハサミ、マスキングテープ
- ふりかけ
- イヤホン
- 食器用洗剤・スポンジ
バスタオル・クッション
病室のベッド備え付けの掛け布団だけでは体温調節が難しいので、バスタオルを持って行きます。
寒い時には布団+バスタオルて寝ることも出来るし、暑い時はタオルだけで寝れる上に、汗やおもらしで汚れても簡単に洗濯できるのでとても便利です。
水筒
小さめの蓋付マグカップとディズニーの大きな蓋付カップを持っていきました。
小さめは私がお味噌汁などを飲むのメインで使っていました。
ディズニーはストローを挿してお水用にと思っていたのですが、ほとんど使わず、倒れても溢れる心配のない水筒が大活躍しました。
コップより溢れるリスクが少なくて、私のストレスもあまりなかったのがポイントです。
ワンタッチの蓋をあけるとそのまま飲めるので、子供も楽だったようで、薬も飲ませやすかったです。
うちわ、はさみ、テープ
夏場は特にうちわがあると便利です。
部屋の空調は調節していますが、お昼寝で寝入るときなどに大量の汗をかくので、うちわであおいであげました。
私は寒いけど子供だけ暑いって時にも活躍します。
ハサミやテープは子供の雑誌の付録を組み立てるのに使いました。
食べ物をあけたり残りを留めたり、工作をするのにもあると便利です。
バスケット・ビニール袋・ふりかけ
今回は私が持ち込んだスープ春雨とヨーグルトの容器で代用しましたが、バスケットがあると小物の整理ができてとても便利です。
ビニール袋は食べ残したパンを入れたり、おにぎりを作るのにも重宝します。
汚れ物やゴミも入れられるので袋は普段から持ち歩いています。
ふりかけは味気ない病院食に一つあると、食の進みが全然違いました(笑)
毎回おにぎりを作らされたので、袋とふりかけは持ってきて大正解でした。
ハンガー
西松屋でもらったハンガーは親子留学や旅行先で使って捨ててこようといくつか置いていました。
今回はそんなハンガーが大活躍です。
薄いクローゼットはハンガーがないと服が収納できませんでした。
タオルはズボン用のハンガーに掛けて、手を拭いたり、干すことも出来て助かりました。
イヤホン、子供用ヘッドホン
今回は熱があったため感染症扱いで個室だったのめ不要でしたが、大部屋の場合はテレビなどを見る時にイヤホンが必要になります。
私は子供用のヘッドホン(メルカリで購入)と二股を持って行きました。
食器用洗剤、スポンジ
初めはハンドソープで手洗いしていたのですが、コップの底が洗いにくい事に気付きました。
一時帰宅の際に食器用洗剤とスポンジ、食器を伏せたり拭いたりする手ぬぐいを用意しました。
肺炎入院時の経過
前回の肺炎時、私の判断が遅かったばかりに子供にかなりツライ思いをさせてしまったので、今回はこれ以上酷くなる前に、と言う事で先生と相談して入院させてもらいました。
- 月曜日 明け方に咳
- 火曜日 咳とくしゃみ鼻水、37.1 幼稚園休み、
- 水曜日 咳とくしゃみ鼻水、37.0 こどもクリニック受診で少しぜんそくが出ていると言われる。 3時と21時の2回解熱剤 40.1まであがる→夜中から眠れる
- 木曜日 37.3 小児科→総合病院→入院 夜は咳でなかなか眠れず
- 金曜日 8時36.9 10時37.1 お昼寝2時間ぐらい 夜は熱が少し上がる
- 土曜日 8時36.7
- 日曜日
- 月曜日
- 火曜日
- 水曜日 退院
「経皮的動脈血酸素飽和度測定器」といって、皮膚の上から光を当て、動脈血の「赤み」を測定する機械で酸素飽和度を測定します。
若い人は98%、誤差を含め95%〜99%なら問題なし。
SpO2が93%程度になると焦り始め、90%を切ると慌てます。これは酸素分圧60mmHgに相当し、これを下回ると呼吸不全とされます。
入院時は94%だったので酸素吸入になりました。
日曜日の夜には酸素が外れて、2日様子を見てからの退院になりました。
前回入院した時は酸素が90%を切るぐらいで、夜中に何回も看護師にたたき起こされてイラっとしていたのですが、それだけ危ない(呼吸が苦しい)状況だったんですね。
今思えば私の知識のなさにゾッとします。
今はコロナもあるので、酸素飽和量には気を付けたいと思い、計測器を買いました。
あとすぐに入院出来なかった時のために酸素スプレーも用意しようと思っています。