こどもちゃれんじでは、2022年4月から、年長さん(5歳・6歳)対象の専用タブレットを使用した『じゃんぷタッチ』が登場しました!
こどもちゃれんじのじゃんぷタッチは年長さん向けのタブレット教材ですが、学年を越えて受講することも可能です。
2022年3月までは、こどもちゃれんじのタブレット教材がなかったことから、スマイルゼミをやっていたRyutaですが、進研ゼミのタブレット教材、チャレンジタッチの年長コースが登場したのを機に4月からちゃれんじタッチを始めることにしました。
今日は幼児向けであるこどもちゃれんじ じゃんぷのタブレット教材、じゃんぷタッチの使用感や口コミなどを紹介します。
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチを実際に使った感想
Ryutaは4月から年中さんですが、この度「スマイルゼミ」から「じゃんぷタッチ」に移行しました。
学年を超えて入会する場合は電話をする必要がありますが、親がフォローしてあげてくださいねって感じですんなり申し込むことが出来ます。
逆に下の学年を受講したり、2学年以上のW受講も可能です。
兄Sotaが1年生になる際にチャレンジタッチを始めたのですが、年少のRyutaは同時期に幼児向けのタブレット教材がしまじろうにはなく、スマイルゼミ(年中コース)をやっていました。
スマイルゼミは遊び要素は少ないもののタブレットがとても使いやすく(ペンが書きやすい)、勉強に集中できる点ではとても良かったです。
しかし子供の興味を引くには大好きなキャラクターや遊び要素も必要ですよね。
スマイルゼミは「お勉強」感が強かったようで、段々と積極的にやらなくなっていました。
それに引き換えしまじろうは・・・4月号の箱が届いたRyutaは開ける前からテンションMAXで大喜び!!
とっても可愛い段ボールに入って届きました。
タブレットと時計の知育玩具が入っていました。
タブレットにシールをベタベタ貼られるのは嫌なのでデコレーションシールはそーっと隠しました(;^ω^)
タブレットの充電をしてWi-Fiなどの設定をするのですが・・・Sotaの旧式タブレットと違ってかなり感度が良くなっています!!ペンが書きやすい!!!!
できればSotaのタブレットもこっちにして欲しいなぁ。
これから何年も今の使うの嫌だなぁ。と内心思ってしまいました。(そのぐらい新しいタブレットが良いと言う事です)
朝日が眩しいですが…朝からじゃんぷタッチやり込んでます!!
タブレットの画面は今日の3レッスンとアプリだけが表示されています。
3レッスン終わったらご褒美のアイテムと自分の顔写真が撮影でき、できたアプリで確認できます。
今日のレッスンが終わってしまい、もっとワークしたい時には「+もっとやる」を押すと、おすすめワークが一つ表示されます。
出てきたワークが終わったらまた「もっとやる」ボタンが表示されます。
もっともっとワークをしたいとき、分野を選びたいときには少し物足りないですね。
おたのしみアプリには2022/04/21時点で3つ表示されています。
エデュトイは今月届いた時計や来月以降の知育玩具の説明動画です。
ひらがなカタカナかきマスターでは遊び感覚で文字を書いたり練習できます。
Ryutaはまだ少ししか平仮名が読めませんが、たまにアプリでも練習しているようです。
とけいマスターはストーリー仕立てで問題が進み、クイズ(約束の時間に間に合う時計を選ぶなど)が出されます。
時計は子供に親が教える前に勝手に覚えているかも!?
アートや生活の他、図形の問題など結構頭を使う問題もあり、遊びの要素はありつつもきちんと勉強になっていて流石だなと感心します。
ほぼ毎日楽しく取り組んでいるちゃれんじたっちですが、一つだけ不満があるんです!!!
今日の3レッスンにたまにカタカナの並び替えが出てくるんです!
これ、文字読めないと出来ないですよね!?
Ryutaは自分で頑張ってくれているのですが、何度も間違えるとだんだん嫌になってしまって「おかあさーん」ってなっちゃうんです。
まぁひと学年先取りしてるので、年長さんはみんな読めるのかも知れませんが…読める前提で問題作るのはどうかなと。
せめて一通り文字の読み方をレッスンしてから、並べ替えにして欲しいなと言う点が不満に思っているところです。
文字が読める前提の文字の並び替えを除くと、しまじろうの遊び要素(楽しく勉強する雰囲気)を残しつつも、シンプルで気が散らない構造(やるべきことが明確)なので、私もRyutaもかなり気に入っています。
旅先でもきっちりワークしてくれました。
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチの口コミ
『じゃんぷタッチ』を実際にスタートさせた他の方々の口コミについて見ていきます。
ジャンプタッチ良い口コミ
- 一人で取り組むことができる
紙ワークは、文字を読んで問題を解いていかなければならないため、ひらがなが読めないお子さんの場合、親が横でつきっきりで見ていなければなりません。
しかし、じゃんぷタッチは、動画や音声で解説してくれるので、文字が読めないお子さんでも、一人で夢中になって取り組めているようです。
音声でフォローしてくれるので、文字が分からなくても一人で進めることができますが、一部文字が読める前提の問題があり「モヤっとする」ことが個人的にはありました(;^_^A
ホーム画面にその日のレッスンが表示されるので、お子さん自身でそれに沿って進めていける上、自動採点機能もありますので、親が丸つけをする手間も省けます。
- タブレット好きな子供を、自然に勉強に向かわせることができる
現代は、YouTubeやゲームなど、タブレットが好きなお子さんが非常に多いと思います。
紙ワークの場合、一旦それをやめさせて、勉強に向かわせるの至難の技です。
じゃんぷタッチの場合、設定した時間に、しまじろうが呼びかけてくれる機能がありますので、親が「ゲームをやめて勉強しなさい」と言うよりも、自然な流れで勉強に向かうことができ、ゲームの延長のような感覚で勉強をスタートすることができる、との口コミがありました。
- タッチパネルでも、しっかり『書く』練習ができる
小学校に入る前は、しっかり鉛筆を持って文字を書かせる練習をさせたい、という親御さんも多いと思います。
実は私もそう思ってタブレット学習を嫌煙してきた一人です。
しかし新しくなったじゃんぷタッチのタブレットは、液晶に手を置いても書けるので、紙に書くのと同じ感覚で書ける上、タッチペンを正しく持たないと、正しい文字が書けないようになっているため、十分鉛筆の練習になりそうです。
また、年に3回(4・8・1月号)20ページ程度の紙ワークが届くほか、10月号では、赤ペン先生の添削問題が届きますので、実際に紙と鉛筆の学習もしっかりできるようになっています。
- 教科が12教科あり、学ばせたい科目が全て網羅されている
じゃんぷタッチは、以下のとおり
12個の分野が学べます。小学生に向けて、プログラミングや英語などが含まれているので、これらがタブレット1台で学習できるのはありがたいですね!
じゃんぷタッチ悪い口コミ
「じゃんぷタッチ」についての悪い口コミについて調べてみましたが、ほとんど出てきませんでした。少数意見として、
- 学年を超えた先取り学習や、小学校受験対策がやりづらい
という口コミがありました。
しかし、じゃんぷタッチでは、基本レッスン(毎月約26レッスン)に加えて、追加受講費なしで応用レッスン(毎月約20レッスン)を受講することができます!
日々の学習習慣がついてきて、少し物足りない…となれば、こちらの応用レッスンも上手く活用していけば、さらに学習能力アップにつながりますね!
スマイルゼミでは好きな分野を選ぶ画面があり選択できましたが、じゃんぷタッチは追加ボタンを押して表示された一つしか選択できないのは、意欲的に勉強を進めたいときには物足りないと感じる部分ではあります。
また、実際にじゃんぷタッチを利用している親御さんの中には、
『じゃんぷタッチの問題内容は決して簡単なものばかりでなく、従来の【総合コース】と【思考力特化コース】の間の難易度という感覚。十分思考力を養えるだけの難易度がある』
と分析されている方もいました。
こどもちゃれんじのじゃんぷには、『じゃんぷタッチ』と従来の紙ワーク中心の『じゃんぷ』がありますので、ご家庭でどちらかを選択することができます。
『じゃんぷ』と『じゃんぷタッチ』では、料金の違いはどれほどあるのでしょうか。
気になる料金について、次で詳しく述べていきます。
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチはいくら?
受講内容に納得できたら次は料金がいくらか気になりますよね。
『じゃんぷタッチ』の料金は、
- 年払い→ひと月 2,980円×12= 35,760円
- 月払い→ひと月 3,680円×12= 44,160円
です。従来の紙ワーク、『じゃんぷ』の料金が
- 年払い→ひと月 2,480円×12= 29,760円
- 月払い→ひと月 2,980円×12= 35,760円
となりますので、2つを比較してもそこまで大きな金額の差はないように思います。
『じゃんぷタッチ』の年払いと、『じゃんぷ』の月払いがちょうど同じ金額ですね。
上にも述べたように、タブレット学習と言っても、タブレットのみに偏るのではなく、年に4回、紙と鉛筆を用いた学習機会も与えてくれるので、試してみる価値はありそうです!
ちなみに、タブレットにかかる料金は、6ヶ月継続利用すると、本体代の9,900円が無料になります。
小学講座も継続してタブレットを利用できますので、とてもお得ですね!
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチは海外でも利用できる?
親子留学や海外旅行に行かれる方は、じゃんぷタッチが海外でも受講できるのかどうか気になるのではないでしょうか?
公式ホームページによると、『保証・サービスの関係上、海外では利用できない』と回答されていました。
進研ゼミの中には、海外受講できるものとできないものがあります。
海外受講できないものは以下のとおりです。↓↓
しかし実際には『じゃんぷタッチ』と同様のタブレット講座『チャレンジタッチ』を海外で利用している方がいらっしゃいます。
実際利用している人が問い合わせたところ、ベネッセ側は『推奨』はしていないけれど『自己責任』で受講は可能、とのことでした。
推奨していない理由として、
- ネット環境が保証できない(ネット環境が整っていなければ、物理的に利用できない可能性あり)
- 配送方法が自己責任(ベネッセ側から海外発送は行っておらず、国によっては課税の対象になったり、破損などの可能性あり)
- 電圧の確認の必要性(場合によって変圧器が必要になる可能性あり)
などが挙げられます。
逆に、これらの点を事前にしっかり確認すれば、海外でも利用は可能ということです。
実際に海外利用されている方は、
- 日本の住所登録が必要なため、日本に住んでいる家族等の住所を登録し、一旦そちらに送ってもらう
- そこから海外に自己責任で発送してもらうか、一時帰国の際に受け取り、出国時に持参する
というやり方で海外に持ち込み、利用しているようです。
『海外にいるからこそ、日本語での学習を身につけたい』という意見も多く、海外で利用している人はとても満足している、との口コミが多くありました。
あくまでも『自己責任』ではありますが、Wi-Fiさえあれば月教材のダウンロードは可能です。
海外でも利用する価値は十分にあると思うので、今後も私も使い続けるでしょう。
日本でダウンロードして海外に持って行くことももちろん可能です。
国内旅行にも手軽に持っていけて、毎日勉強の習慣を保つことが出来るのでとても便利です!!
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチまとめ
- シンプルな画面でしまじろうが誘導してくれて楽しく勉強できる
- 文字の読み上げで子ども一人でもタブレット学習を進めることが出来る
- 新しいタブレットは文字が書きやすく感度がいい
- 月々2980円~受講出来て、紙教材も届く
- ネット環境さえあればどこでも受講可能
- 事前にダウンロードしておけばWi-Fiなくても勉強できる
- 6か月以上継続すれば、タブレット料金無料(解約手数料0円)
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチを受講してまだ1か月ですが、「申し込んでよかった!」の一言です。
Ryutaは毎日じゃんぷタッチで勉強していますし、楽しくなって追加学習もどんどんやっているようです。
ご褒美のアイテムや毎日の写真撮影も楽しんでいるので、学習習慣を身につけるのにもおすすめの教材です。
知り合いに紹介者がいない場合は私がご紹介することも可能です。(問い合わせフォームからご連絡ください)
キャンペーンや紹介制度を上手く利用して是非お得に始めてみてくださいね!!