2年前の4月まだドゥマゲテに滞在中に始めた、おうち英語学習教材「パルキッズ」のプリスクーラーがいよいよ最終月になりました。
ただかけ流すだけとは言え、思うように出来ない日もたくさんありましたが、オンラインレッスンは毎月1ステップずつ着実にクリアして進めてくることが出来ました。
今日は2年間続けてきたプリスクーラーの感想や子どもの変化について書いていきます。
パルキッズプリスクーラー2年を迎えて
パルキッズ教材は基本的に英語のかけ流しを毎日90分やるだけで、5分程度のオンラインレッスンはおさえとして軽く取り組むものなので、他の教材(私が取り組んだものだとディズニー英語やしまじろう英語)よりもママの負担が軽く続けやすいです。
しまじろう英語は子供が喜んでオモチャで遊んでくれますが、英語が身に着くかと言うと微妙な感じ、ディズニー英語はママが働きかけないと自発的に取り組むのはなかなか難しい教材でした。
かけ流しは私のスマホからやっていましたが、子供たちがすぐどっかに行ってしまったり、私がスマホで仕事をしたかったりと不便になることがありました。
Bluetoothのスピーカーや防水のBluetoothスピーカーを購入し工夫はしてきましたが、毎日バッチリ90分やったよ!!とはとてもじゃないけど言えたものではありませんでした。
パルキッズはオンラインレッスンよりもかけ流しが大事なのですが、親の意思が弱いとかけ流しが疎かになってしまうので要注意です。
何はともあれ2年間、続けてこられたことを褒めておきます(笑)
パルキッズプリスクーラーを修了した変化
パルキッズのプリスクーラーを終えましたが目に見える変化はありません。
これは公式ホームページにも書かれていますが、変化は頭の中で起こっており、英語のリズム回路がすでに身についている状態になっているようです。
アウトプットするまでにはあと2年ほどインプットを続け、読解力をつけてからになりそうです。
効果が目に見えないためにここで辞めてしまう人が多いのですが、日本人の子どもが日本語をマスターするにもまずは1年~2年ひたすらインプットして少しずつアウトプットが始まりますよね。
なので英語の習得も気長に着実に進める必要があります。
子供たちはおうち英語はパルキッズのみ、たまにイベントでキッズデュオに行くぐらいです。
パルキッズで英語が大量にインプットされているのもあってか、キッズデュオが楽しいからなのか、イベントから帰宅すると英語をたくさんアウトプットするようになって来ています。
プリスクーラーの次はキンダーかジュニアか?
パルキッズのプリスクーラーが終わると次はキンダーに進みます。
キンダーはプリスクーラーと同じく、90分のかけ流しと5分程度のオンラインレッスンです。
オンラインレッスンの内容も同じでフラッシュカードやどっちクイズで感覚でポンポン進んでいけるものです。
仮に間違えたとしても、正解の方の選択肢を押さないと次へ進めないので、それを操作するだけでいいそうで、4歳Ryutaも簡単に取り組めています。
小学校3年生以上の子どもはジュニアに移行します。
かけ流しがなくなりオンラインレッスンが約5分から約15分になり、7種の取り組みを行うことで課題のストーリーを音読できるようになります。
プレレッスンの内容 | Year1の内容 | Year2の内容 |
---|---|---|
① フラッシュカード | ① フラッシュカード | ① フラッシュカード |
② 単語どっちあそび | ② 単語どっちあそび | ② 単語どっちあそび |
③ 重要文の音読 | ③ 重要文の音読 | ③ 重要文の音読 |
④ 重要文クイズ | ④ 重要文クイズ | ④ 重要文クイズ |
⑤ 日常会話文 | ⑤ 重要文単語入れ替え練習 | ⑤ 英文作成 |
⑥ 日常会話文クイズ | ⑥ 英検クイズ | ⑥ 英検クイズ |
⑦ フォニックスクイズ | ⑦ ストーリーの音読 | ⑦ ストーリーの音読 |
プレレッスンを6か月した後、2年のレッスンがあり、2年半で英検準2級レベルの単語や文法をカバーできるようになります。
小学2年生になる長男はプリスクーラーのあと、キンダーに進むかジュニアにするかで悩みましたが、兄弟同じものを追いかけるとまた費用がかさむなぁと・・・ちょっとケチって
- 長男・・・ジュニア
- 次男・・・キンダー
に進むことにしました。
小学2年生でジュニアは難しい?
2年間プリスクーラーをやってきた長男はジュニアに入りまずは復習のようなものからスタートしましたが、かなり簡単なようです。
小学3年生以降に英語を始める場合にもジュニアからなので、初めは簡単なものからやって行くのだと思うのですが、時間が少し長いため退屈している感じが否めません。
今まで朝にやっていたオンラインレッスンですが、ジュニアはプリスクーラーよりも時間がかかるので、時間が足りなくなってしまいました。
結果、朝ではなく夕方に取り組むため習い事で忙しく、オンラインレッスンに取り組む日とそうでない日が出てきてしまいました。
これも気長に焦らず、また2年細細と続けていこうと思います。